髪の痛みを修復するには頭皮のケアが重要

髪の毛は、頭皮から体の外に飛び出している「毛幹」と、頭皮の中側にある「毛根」に分かれています。

一般的に髪と呼ばれているものは毛幹の部分であり、

髪は毛根の先にある毛球が成長することによって伸びていきます。

毛球の先端部のことを毛乳頭とよばれ、毛乳頭は毛母細胞の成長を促すはたらきを持っています。

成長が促されると毛母細胞は分裂していき、毛根が押し上げられることによって毛幹が長くなっていきます。

ヒトの毛根は母親のお腹の中にいる段階でつくられるため、

後天的に毛根の数が増えるようなことはありませんが、毛髪の多い少ないは髪の本数ではなく、

毛髪の1本1本の太さによって変わるため、ほとんどの人の毛根の数は同じです。

毛髪の量が人によって違いは髪の太さが細いか太いかの違いです。

長年、皆さんの髪を観察して断言できるのは、

毛髪の量が多い人も少ない人も毛髪の本数はほとんど同じだということです。

また、多い方でも、年齢を重ねることで、量が少なくなって来るのですが、

それは、本数が少なくなって薄くなるのではなく、細くなるということです。

ところで、髪は生え変わります。

その生え変わりをヘアサイクルと言います。

1本の髪が成長し、その髪が抜け落ちるまでの周期をヘアサイクルと言います。

ヘアサイクルは、髪が伸びる成長期・髪の成長が止まる退行期・新しい髪が古い髪を押し出し抜けるまでの休止期の3つの期間に分かれています。

一般的に髪は、1日に0.3〜0.mm程度成長し、平均1か月で約1.cm

年で約15cm伸びるといわれています。

ただし、切らなければ永久に伸び続けるわけではなく、4~6年程度で自然に抜け落ち、

その部分から新しい髪が生えるというサイクルが繰り返されています。

髪のヘアサイクルは1本1本異なるため、すべての髪が一度に抜け落ちるようなことはありません。

また、毛髪は頭皮の毛細血管から栄養を得ています。

血液の循環が滞ることで、発毛育毛に影響が出てきます。

健康は頭皮があってこそ健康な毛髪が育まれます。

健康な毛髪のためには健康な頭皮にしなければいけません。

そのために、頭皮のマッサージや、頭皮のケアがとても大事になります。

本来「毛幹(髪)は、爪と同じように肌の角層が変化してできたもので、

死んだ細胞が集まったもので、髪には自己修復機能はありません。

ということは、一度傷めると自然に元には戻りません。

髪のお手入れで大切なのは、傷めないようにすることと、

傷んだ場合はより丁寧なケアをして、傷みを進行させないことが大切です。

ツヤ髪を作り毛流れやまとまりを左右するのはキューティクルの状態です。

キューティクルとは、髪の表面を覆っているうろこ状の薄い層で、

髪の内部組織を守る働きとともに、美しい毛流れや髪のまとまりやツヤに大きく影響する大切な部分です。

髪がパサつくのはキューティクルの状態が悪くなった証拠です。

髪に触れると感じるパサつきは水分量のせいだけではありません。

湿度の高い日など髪が広がるのは傷んだ髪の方が水を吸いやすく広がりやすいからで、

私たちが髪に触れて「パサついてる」と感じている原因は髪表面が乱れ、キューティクルが傷つき髪1本1本がまとまっていないからです。

ちなみに日本人のキューティクルは、一見すると丈夫そうですが、欧米人の半分の枚数しかありません。

欧米人より髪が太く弾力があるのは、キューティクルの一枚一枚の厚みがあることと、

髪の内部タンパク質の量が多いからです。

ですが、日本人のキューティクルは欧米人に比べて剥がれやくなっています。

欧米では週2・3回の洗髪が一般的ですが、日本人の90%以上は毎日洗髪しているので、

日本人のキューティクルは欧米人と比べて傷つきやすい状態にあります。

髪の表面を覆っているキューティクルは、乾いている時はとても丈夫ですが、

濡れると柔らかくなり、キューティクルも少し浮いて剥がれやすくなります。

そのため、濡れた状態では髪同士がからまったり、引っかかりやすくなり、

ダメージの原因になります。

キューティクルを大事にケアするにはシャンプーの時に髪の毛同士をゴシゴシ洗ったり、

濡れ髪でのブラッシングやシャンプー後にもつれた髪を無理矢理梳かすのは厳禁です。

また、「ドライヤーは髪に悪い」と思われている方もいますが、

正しくドライヤーを使えばキューティクルが傷むことはあまりありません。

それよりも髪が濡れた状態で受ける摩擦のほうが大敵です。 ドライヤーで髪を乾かすときは、

ドライヤーの口を15センチ以上は離して、指の腹をジグザグに動かし風を根元に届かせるイメージで、

上から下に向けてキューティクルに逆らわないようにドライヤーをかけます。

ドライヤーを近づけすぎると熱で痛めることになります。

シャンプー後は、髪がサラサラするまで完全に乾かしてキューティクルを締めることが大切です。

まとまりのよい健康的なツヤ髪をつくるためにはキューティクルのケアと、

髪が濡れているときの扱いがポイントです。

髪がきれいだと若々しさはもちろん、きちんとしている人感も漂いますから、

念入りにケアしてください。

髪の毛幹は、死んでしまった細胞でできていると、言われていましたが、

ミルボン化粧品の最近の研究で、「髪は生きている」ということが証明されました。

『毛髪内部のたんぱく質がブリージング(呼吸)している』ことが新たな視点で立証され、

髪は生きていることを発見したわけです。

さらに、毛髪のたんぱく質が自己再生し、ダメージから毛髪自身の力で構造再生させる成分の

iDTコンプレックスというものを作り出すことに成功しました。

いま迄のシャンプーやトリートメントは傷んだ髪に栄養を入れることで

擬似的に髪の毛のダメージをなくすような状態にしていたのですが、

髪の毛そのものの自己再生を促し、さらにダメージしにくい髪を作る

Aujuaシャンプートリートメントシステムがあります。

今までのトリートメントは補修にこだわっていましたが、

バージョンアップしたオージュアトリートメントシステムは

補修プラス素材自体の再生をさせ、使うほど自己再生を促し、

ヘアカラーによるアルカリダメージや、アイロンやドライヤーなどにうける

熱ダメージなどのあらゆるダメージからケラチンタンパク質の構造を安定化させ、

ダメージしにくい髪を作ります。

オファーズヘアーのオージュア(Aujua)は毛髪の自己再生とダメ-ジからの防御をしてくれます。

オファーズヘアー 藤木康宏

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