スタッフブログ

冬のパサパサ髪の原因とお手入れ方法

パサパサ髪の状態とは

簡単に言うと、キューティクルが剥がれてキューティクルの枚数が少なくなっている状態のことです。

髪の毛は数十本のタンパク質の繊維状のものが一つになって、

それをキューティクルが外側に張り付いて、一本の髪の毛になっています。

健康なキューティクルの枚数は数枚と言われていますが、そのキューティクルがダメージなど

で剥がれてのその枚数が減っていくことで髪が痛み、パサパサになります。

そのダメージによって切れ毛や枝毛を招きます。

 

冬になるとパサパサ髪になる原因として大きく分けて3つあります。

水分不足による乾燥

冬に髪がパサつく一番の原因は乾燥です。

乾燥とは空気中の水分量が少ない状態です。
空気中の水分量は気温が高くなるほど多くなり、気温が低くなるほど少なくなります。

気温が低い冬は、1年の中で最も空気中の水分量が少ない状態のため、

乾燥が強くなるのです。

また、冬に使用する暖房で相対的に湿度を下げてしまい、空気の乾燥を加速させます。
乾燥で空気中の水分が少なくなるのと比例して髪の水分量も少なくなり、

髪が乾燥すると髪を守る栄養素がカラカラになり、水分と一緒に潤いやツヤに必要な成分も出ていってしまうため、キューティクルが剥がれやすすくなり、パサパサ髪につながるのです。

静電気によるダメージ

冬の乾燥した空気によって静電気が起こりやすくなります。
静電気が起きると、髪表面を覆っているキューティクルが剥がれやすくなります。

キューティクルは、外部の刺激から髪内部を守りタンパク質や水分が失われないように髪を守っています。

そのため、キューティクルが剥がれると髪を美しく守る成分が流れてしまい、

外部からのダメージを受けやすくなりパサパサ髪につながります。

また、毛先の方が頭皮近くの髪より水分量が少ないため、より静電気が起きやすく、

切れ毛や枝毛に繋がり、髪のダメージを加速させます。

3

摩擦によるこすれ

髪を傷ませる要因の中で摩擦は一二を争うほど、ダメージを与えます。

普段のブラッシングや睡眠時の枕とのこすれなど、

日常の些細なことでも摩擦は起こります。

冬は特に洋服が影響して、他の季節に比べ摩擦もずっと多くなります。

冬の空気の乾燥は摩擦を起こしやすい環境です。

そのため、よりキューティクルが剥がれやすくなり、パサパサ髪になります。

また、摩擦は静電気を引き起こす要因にもなるため、一層のダメージにつながります。

パサパサにならないようするヘアケア

お肌は自然に治りますが、髪のパサつきは、お肌のように自然に治ることはありません。

ダメージを受けた部分は、カットするか、トリートメントなどで補修しながらケアを続けるしかありません。

しかし、適切なヘアケアをしてあげることにで回復は可能です。

少しでもパサつきから髪を守り、ツヤ髪をキープするためには、一度ご相談くださいませ。

 

次に簡単なヘアケアを紹介します

※ヘアオイルで保湿する

乾燥に最も大切なのは保湿です。

保湿ケアはマストで行いましょう。

シャンプー後のトリートメントにも保湿効果がありますが、冬の乾燥対策にはトリートメントだけでは不十分な場合があります。

そんな時には、ヘアオイルをプラスしましょう。
ヘアオイルには、髪から潤いが逃げていかないようにフタをし、ツヤを与えて美しく仕上げるといった「補修」の役割と、髪をコーティングし、ドライヤーの熱や摩擦、紫外線などの外的ダメージから守るといった「保護」の役割があります。

シャンプー後や、お出かけまえにつけるといいですが、絶対に髪の毛の中間から毛先にかけてつけてください。

※ドライヤーの使い方を見直す

ドライヤーは間違った使い方をすると髪を傷ませ、さらに乾燥させてしまいますが、

正しく使えば潤いをキープできます。

普段のドライヤー方法を見直すだけでも乾燥から髪を守ることができるのです。

まず気をつけることはドライヤーの温風の温度です。

寒い冬は風邪をひいたりするので、しっかり乾かすと思います。

ドライヤーの吹き出し口は120度以上あります。

髪を乾かす温度は50〜60度くらいが適正なので、必ずドライヤーと髪の距離を15センチくらいは開けてください。
至近距離で熱風をあてると髪は乾燥してしまいます。

必要以上の熱を与えることなくダメージと乾燥を抑えることができます。
最後に冷風をあてるとキューティクルが引き締まり、よりツヤ感が出ます。
毎日のドライヤーの使い方でも乾燥を減らし、ツヤ髪を持続させることができます。

※加湿で空気の乾燥を減らす

何と言ってもそもそもの乾燥を減らすことも重要です。

外気は難しいですが、室内の乾燥は減らすことができます。

それは加湿も一緒に行うことです。

暖房をつける時に加湿器を一緒につけるようにしてください。

加湿器がない場合は、濡れたタオルをかける、霧吹きで水をまく、観葉植物や水槽を置く、お風呂場のドアを開けておくといった方法でも加湿効果があります。
また、暖房の風が直接髪にあたらないようにすることも大切です。

風向きを変えたりで風があたる場所にいないように心掛けましょう。
暖房とも上手く付き合い、髪の潤いを守ってください。